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施工事例

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I様邸リフォーム(秋田市) 2019.2.12
1階のみのプチ床暖工事

リフォームをするきっかけ(I様ご夫妻【60代】)

26年前に新築された建売住宅です。
ご主人のI様は1年程前に軽い脳梗塞を患われ、それがキッカケとなってヒートショックが人体にとっていかに危険なものであるかということを身を持って感じたそうです。それ以来、ヒートショックの発生率の少ない全館暖房のリフォーム工事を行う業者を探し求め、弊社のホームページにたどり着いたとのことです。
お電話を戴いたのが12月で、年明けの1月に行われたリフォーム内覧会(雄物川町)にお越し戴き、実際に体感して弊社での工事を決められました。

リフォームをするに当たっての改善ポイント
限られた予算でいかに快適かつ暖かい空間に変えられるのか
通常床暖リフォームを行う場合、弊社では壁・床・天井全ての断熱材を高性能なものに変えております。それは小さな熱源一つで全館を暖かくするには、断熱性能を上げないと実現出来ないからです。
今回のリフォームで最大のネックとなったのが限られた予算でした。建物全体の断熱材を変えると内外装工事の量が増え、必要金額が予算を大きく上回ったのです。
そこで考えついたのが1階のみの床暖工事でした。既にお子様達は独立され、今はご夫婦二人だけの生活です。めったに使わない2階の部屋の工事は見送り、また平成4年完成の建物であることから壁面については断熱材をそのままとし、開口部(サッシ)のみ断熱性能をアップさせ、断熱材の変更は床と天井のみ行いました。
断熱材の連続性の重要性(平成初期完成の建物の特長)
平成初期の建物の断熱材は厚みは同じでも、現在使われている断熱材より性能が劣ります。
また建築業者も今では当たり前の『高断熱・高気密住宅』などという概念を持っている人は殆どおらず、正しい断熱材の入れ方が出来ていない建物が多数あったと思われます。I様邸もその中の一つでした。
最大の欠点は『断熱材の連続性』がいかに重要かを理解していた人が少なかったという事です。仕様書の中には壁・床・天井それぞれにどんな断熱材を使用したかが書かれていても、その施工方法が間違っていれば断熱材本来の性能は発揮されないのです。
現在でも断熱材はただ入れていれば良いと思われている業者は少なくないと思います。が、そうではありません。施工方法がとても重要なのです。中でも特に重要なのが『断熱材の連続性』で、これは床から壁・天井まで断熱材が繋がった状態を意味します。総2階建ての家は容易に施工が出来ますが、下屋のある家では出来ていないケースが多々見受けられます。I様邸は正にそのケースでした。
今回のリフォーム工事の肝となる部分は完成してからでは見えなくなってしまう部分ですので、施工中にI様ご夫妻に実際の工事を見て貰い、その重要性を理解して戴きました。
内窓採用で予算を大幅に縮小
I様邸のサッシの殆どは二重サッシでした。寒冷地において当時はこの二重サッシが標準的な窓でしたが、現在の断熱サッシと比較すると性能は比べ物にならない程低く、室内の熱がドンドン逃げて行きます。それならば最新の断熱サッシに交換すれば一番良いのですが、事はそう簡単ではありません。サッシを交換するには外壁材を壊さなければならないのです。
ここがサッシ交換の最も難しいポイントです。外壁の張り替えには莫大な費用が掛かります。実際、I様邸でもここが一番悩んだ部分です。外壁を壊さずに開口部の断熱性能を上げる方法。そして結論にたどり着いたのが内窓の採用でした。
サッシ単体の費用だけで見ると内窓の方が高額です。なぜならば全ての内窓はオーダーメイドで作られてくるからです。
しかし外壁の張替えなど行う必要が無く、総額で見れば圧倒的に費用を抑える事が出来るのです。
実際のリフォーム施工事例

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