株式会社フォレスト 第9期に先立ち

おはようございます!

株式会社フォレストの佐々木でございます。

弊社は昨日第8期の決算日を終え、本日より第9期に入ります。第8期の期初は少々難儀する場面が有りましたが、5月以降から立ち直り、最終的には黒字で決算を終える事が出来る模様です。8期の特長としましては6期、7期で順調に伸ばしてきた注文住宅の新築工事が1棟も無かった事であります。これは私の営業努力が足りなかったのが一番の要因ですが、9期の新築工事を2棟、8期中に契約出来た事は再度新築工事の受注活動拡大に弾みが付いたと考えております。現在の見込みでは更に新築工事が1棟、リノベーション工事1棟の契約予定が有り、今後の伸び率にご期待戴きたく思う次第です。

さて、弊社は昨年『 SIMPLE NOTE 』と言う新商品を導入しました。しかしながら思った程の反響を得る事が出来ませんでした。思うに私自身が不安視した横手の雪事情をお客様も感じられたのではないかと思います。商品自体はとても合理的でお洒落なデザインです。これは雪の降らない地域または積雪量が少ない地域では問題は無いでしょう。しかし、我々の住む地域は2Mに達する積雪量を記録する豪雪地帯です。そこに軒の出無しで雪を落雪させる屋根のデザイン、お客様の不安を払拭させるには説明不足だったと痛感しております。そこで弊社が今期から発売する新商品が『 SIMPLE VITA 』と言う名の住宅です。これは『 SIMPLE NOTE 』の設計コンセプトを基に豪雪地帯に適したデザインに変えたフォレストのオリジナル商品です。近々『 SIMPLE VITA 』の商品説明並びに価格を弊社ホームページに掲載しますが、今後の注文住宅の中心的商品に育てるつもりでおります。

また、昨今の電気料金高騰で頭を悩ませているご家庭は少なくないかと思います。電気に限らずその他のエネルギーも同じく高騰して家計を圧迫している事でしょう。これは日本だけに限らず、世界全体が同じな訳ですが、取り分けエネルギー資源を殆ど持たない日本は一番苦しい立場にあるかと思います。では今後どうすればいいのかと言う事になる訳ですが、結論から申し上げますとエネルギーを出来るだけ必要としない高性能住宅の標準化が求められてくるでしょう。簡単に言えば今まで100のエネルギーを使わないと快適に暮らせなかった家から30のエネルギーで同等の快適性を持つ家に変えていくと言う事です。実はその実現はそんなに難しい事では有りません。お金が掛けられる余裕があれば誰でも出来ます。つまり、その実現の問題は建築コストのアップにあります。予算があまり掛けれないお客様にはハードルが高くなるのがネックで、あまり普及していないのが現実です。よって弊社はこの壁を乗り越えられる手立てを今期中に打ち出したいと思っております。

私事では有りますが、昨年の宅建士受験に合格して現在免許取得の準備を行っております。それが済めば宅建業者としての登録を行う予定です。つまり今期からは建設業だけではなく、不動産業も手掛ける会社へと変貌していきます。弊社が不動産業を行う事で『土地なし』のお客様にも土地の紹介、仲介が可能となり、更にはモデルハウスを兼ねた建売住宅の建設・販売も出来るようになります。このようにモデルハウスを手掛ける事で新商品の性能を自社でチェックし、その結果を注文住宅に反映させる事も出来ます。

多くのお客様は『家づくり』を考え始めた時にまずは有名なハウスメーカーのモデルハウスに行きがちです。私は以前ハウスメーカーに勤務しておりましたので裏事情も含めある程度知っておりますが、必ずしもハウスメーカーが弊社より格段に良いモノを作っているとは思っておりません。もちろん弊社が逆立ちしても敵わない技術を持っている部分も有りますが、一般注文住宅では負けない商品をご提供出来る自信はあります。特に雪国に特化した住宅となれば尚更です。弊社の良さを知って戴くには、まず建てた家を見て戴くのが一番です。しかしコロナ禍が続く現在ではかつてお建てになられたお客様の家を訪問するのはなかなか難しい状況にあります。そこで弊社事務所に併設させたショールームが生きてきます。いつでもお客様のご都合の付く時間に見学が可能です。ましてや弊社イチオシの全館床暖房は極寒の今こそ是非ご体感戴きたいものです。

弊社では使用する素材の長所・短所をなるべく多くお客様に説明するように心掛けております。それは住み始めてからのメンテナンス費用を抑える事に繋がるからです。家は建てる時に大きな金額を必要としますが、使い方や選び方を間違えると住宅ローンの支払い途中で大きな修理費を求められる事があります。それをいくらでも抑えるにはお客様自身の日頃のメンテナンスが重要な訳で、それは素材の特長を理解していないと正しいメンテナンスにはならないと考えております。家は建てたら終わりではありません。家は建てた後からが重要な事を是非知って戴きたいと思っております。

今年はリフォームがお得かも!?

昨年の春に起こったウッドショックを皮切りにあらゆる資材価格が暴騰し、今もなお高騰が止まらない。コロナ禍だけではなく、ロシアとウクライナの戦争が大きく影響を及ぼしている。特にロシアからの輸入品が入って来ないのが本当に痛い。日本の建築業界では国産の木材が山のようにあるにも関わらず、殆どの住宅会社が輸入品を使っている。理由は「価格が安い!」。ただそれだけだ。日本の国土で人間が暮らせる場所は3割しかないと言われている。他の大部分は山である。その山の麓には多くの森があり、多くの木々が育っている。自分達の住むそばにたくさんの木があるのに、活用されるのはわずかな量の木だ。しかも伐られる木は細い間伐材ばかりで、構造材として使える木はとても少ない上に高額だから、誰も買わない。遠い異国の地で育った木の方が運送コストを掛けても、国産よりはるかに安いという点もおかしな話である。どうせ伐採しても輸入材より安くはならないからと言って、林業から離れる人もいる。
「地産地消」という言葉が叫ばれて久しいが、これは「食」だけに留まらず、ぜひ「住」の方でも考えて戴きたい。とは言え、高額な国産材をお客様へ押し付ける訳にもいかないし、我々のような工務店がどうにか出来る問題でもない。これは国策としてやらなければならない課題だと私は思います。普通に考えても北米や北欧そしてロシアから来る木材と地元で伐採される木では輸送コストに大きな差が出てくる。他に行う作業は国産材だろうが輸入材だろうが同じ工程を踏んで製材される。運送コストが抑えられるにも関わらず国産材になると輸入材の価格の2倍や3倍にもなるというのはナゼなんだろうか?実に不思議な話である。日本は資源の無い国とよく言われるが、木材に関してはたくさん有るではないか。国の偉い人達はもう少しこちらの事も考えて戴きたい。

いまロシアからの輸入材がストップすると構造材はもちろん、合板も作れなくなる工場が出てくるだろう。原材料が無ければ製品は作れないし、むろん供給もストップしてしまう。昨年だけで住宅価格は二次曲線を描くように価格が上がったが、この戦争で更に価格が上がる事は確実であり、これは住宅購入者を始め住宅産業に関わる全ての人に大きなダメージを与えかねない出来事として危惧している。ここまで来ると、もはや企業だけで問題を解決する事など出来るはずも無く、国が何かしらの手を打たない限りは現状を打開出来ないと私は考えている。

さて、前置きが長過ぎましたが本題に入ります。上記の事を前提に考えると、これから家を建てる人で建て替えかリフォームかで迷われている場合はリフォーム工事の方がお得と私は考えます。一番の理由は資材の購入費が抑えられるからです。勿論どんな住宅でもリフォーム工事の方が適している訳ではありません。中には建て替えの方が良い場合も有り得ます。でも、リフォーム工事が対応可能な家であれば、こちらを選ぶ事も得策な選択肢だと言えます。
リフォーム工事の最大の魅力はあるモノを再利用して使い、全く異なるライフスタイルの家に変えること。資材価格が高値で維持して行くのが分かっている現状では最良かつお買い得な選択肢の一つだと思いませんか?
また集成材ではない無垢の木で造られた住宅の場合、その木の強度は腐っていない限り全く問題なく使えます。なぜならば無垢の木の強度は伐採してから200年もの間ずーっと強度が上がり、1000年かけてゆっくりと元の強度に戻るからです。つまり、築30年、40年の家はまだまだリフォーム工事の対象物として考える事が出来ると言う訳です。

二刀流工務店フォレスト!

今の世の中で『二刀流』と言えば誰もが「大谷翔平選手」と答えるでしょう。野球というスポーツで投手と打者という異なる分野で能力を発揮し、全世界でその才能は認められています。でも世の中には野球以外の事でも『二刀流』で名を上げている人達はたくさんいらっしゃると思います。私も有名ではありませんが『二刀流』の一人です。何の『二刀流』かと言うと住宅の新築とリフォームであります。一般的に住宅建築は新築工事もリフォーム工事も十把一絡げで見られる傾向がありますが、実際には全く違う分野になります。例えば長年ハウスメーカーで新築畑を歩いて来た人にはリフォーム工事は難しいと思います。なぜならば、リフォームをする住宅の造りは千差万別で、中を開いて見ないと対処方法が分かりません。一つのハウスメーカーで働いてきた人は自社の構造しか知らないケースが多く、どこの誰が建てたか分からない建物の構造はたぶん理解出来ないと思われます。要は幅広い経験値が足りない訳です。これは若い技術者にも当てはまります。新築工事は会社のマニュアル通りに設計すれば、経験値の少ない若い技術者にでも造れますが、リフォーム工事には幅広い経験値と知識が求められます。ゆえにこの分野で『二刀流』を名乗れる技術者はそれほど多くはいないと思います。

弊社は平成27年4月に開業した際にリフォーム工事を主に行ってきており、一昨年から新築工事も行うようになりました。昨年の春に起こったウッドショックを皮切りにあらゆる資材が高騰し、今年も戦争の影響で更に価格高騰が起こる可能性が出てきております。これから新築工事を検討される方は価格の再高騰が起こる前に契約をされる事をお薦めします。来年がどうなるかは誰にも分かりませんが、少なくとも価格が下がる要因は出てこないと言うのが大方の見解で私も同意見です。新築工事では大量の資材が必要となりますので、価格がいくらでも安い時に契約される事が得策かと思います。また、こういうご時世だからこそ新築工事ではなく、リフォーム工事がお得な選択肢になるのではという考え方もあります。リフォーム工事の規模にも寄りますが、普通に考えても新築工事よりも資材を多く使う事は無いはずです。なぜならリフォーム工事の最大の魅力は今あるモノを再利用出来る事だからです。この魅力を最大限活用すれば、今の世の中でも快適な住空間を低コストで造る事も可能です。どんな家でも可能とは断言は出来ませんが、一つの選択肢として考える価値はあると思います。

弊社のショールームは築58年の住宅をリフォームして造りました。初めて来られた方は新築したショールームだと思われるほど変わりますし、ここが築58年の家だと知ると驚かれます。このショールームは新築をお考えのお客様だけではなく、リフォームをご検討されているお客様にとっても参考になる場所です。3月までは床暖房の体感見学会を開催しておりますので、ぜひ遊びがてらお立ち寄りくださいませ。

雪国で家を建てるなら『暖房と断熱材は何か?』は重要です!

私が住む横手市は秋田県の県南内陸部にあります。すぐ東側に奥羽山脈があり、日本海の湿った雪が2Mも降り積もる日本有数の豪雪地帯でもあります。最近は異常気象のせいか氷点下15℃くらいになる時もあるくらい寒い冬が3カ月以上続きます。冬場の日照時間も47都道府県で最も少ない県の一つです。では反対に夏は涼しいかと言うと横手盆地という場所に有る為、気温は東京並みに暑いのです。まぁ、暑さはあって2カ月程度ですが、寒さは10月から4月上旬くらいまでおよそ半年続きます。つまり1年の内半分は暖房が無いと快適な生活が出来ない地域に住んでいるという事になります。

さて、そんな横手市や大仙市、湯沢市、仙北市などがある秋田県南部で「これから家を建てよう!」とお考えの方にお伝えしたい事があります。表題にも書いてある通り家づくりにおいて『暖房』と『断熱材』はとても大事な要素であると言う事です。敢えて言うならば、特に断熱材と言うか『断熱性能』は最も重要な要素です。どんなに高性能な暖房機器を設置しても断熱性能が低ければ快適な暮らしは出来ません。反対に断熱性能が高い住宅は少ないエネルギーでも快適な暮らしが出来ます。極端に言えば断熱性能が極めて高い住宅は暖房無しでも寒くありません。しかし、そういう家はコストが高くなります。断熱材だけではなく開口部になる玄関ドアやサッシなども高断熱仕様のモノになりますから当然と言えば当然な訳です。

そこで考えなければならないのが予算との兼ね合いです。どんな家を造るにも必ず予算が有るはずですが、ここで考えて欲しいのが『暖房と断熱材』なのです。限られた予算の中でどういう選択をすれば快適な冬の暮らしを送れるかは『暖房』と『断熱材』をセットで考えなければならないのです。弊社では『雪国でも365にち裸足で暮らせる家』と言う考えをベースに家づくりをしております。365にち裸足で暮らせるようにするにはどうすれば良いのかを真剣に考えて作り出した答えがショールームにあります。ぜひ弊社が考え出した答えを見るのではなくご体感しに来てください。

1月のイベント情報をまもなくアップしますので、是非ご予約の上ご来場くださいませ。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

「オール電化住宅の深夜機器割引が終了」で感じた事

「旧オール電化住宅」の暖房設備はどうなるの?

先日「オール電化住宅」にお住まいのあるお客様から「深夜割引がなくなるから来シーズンの冬から暖房機が使えなくなる。どうしたらいい?」とのお問い合わせを戴きました。私はてっきり深夜料金プランがなくなるのかと思ったのですが、実際に調べてみると「深夜機器割引」だけが令和3年4月をもって終了になると言う事でした。これは深夜に電気を使う機器(エコキュート、蓄熱式暖房機、電気温水器、etc)を導入された「オール電化住宅」のお客様が受けられる特別割引みたいなもので、これがあればこそ「オール電化住宅」が爆発的に普及したとも言えると思います。逆を言えば、それが魅力的で「オール電化住宅」にしたというお客様は少なくないと思います。

元々オール電化住宅は「原子力発電所(原発)ありき」が前提でスタートした商品だと弊社は捉えています。原発は止める事の出来ない発電所で24時間休まず電気を作り続けます。いくら原発が深夜に電気を作り出しても一般的に深夜、電気を使う所は限られております。そこで考えられたのが「オール電化住宅」です。深夜料金として破格の電気代を提示した「オール電化住宅」はあっという間に日本の住宅業界の主役になりました。あの3.11の震災が来る前までは。しかし福島の原発事故で状況は一変しました。それまで毎日のように「オール電化住宅」や「スポット電化住宅」がTVCMで流れていたのが、原発事故以降は一度も流れなくなりました。それまでの原発で作り出されていた余剰電力を送る事が出来なくなった訳ですから当然です。以前のブログでも書きましたが、現在の電力は8割方火力発電所に依存されています。化石燃料を燃やして電気を作る発電所に余剰電力など有るはずもなく、いつかはこういう事態が起こる事はある程度予想はしていました。

しかしながら、これまで深夜電気を利用して暖を取っていた住人にとっては経済的に大きな痛手である事に間違いはありません。蓄熱式暖房機やエコキュートなどの機器類は今まで通りに使えたとしても、問題は月々の電気代です。どれくらい上がるのかちょっと想像が付きませんが、そもそも論として「オール電化住宅」を建てる際に東北電力とどのような契約書を交わしていたかが注目点になると思います。原発事故の発生は予測していなかったとしても、「このような事態になった場合には割引が終了します。」と言う文言が有るかどうかです。もし、有るとすれば受け入れるしかないと思いますが、無いとすれば話は大きく変わって来ると思います。蓄熱式暖房機は家電製品ではありません。住宅に組み込まれた住設機器です。住設機器の選択肢は多岐に渡りますが、多くのお施主様は「深夜電気料金体系と深夜機器割引」で起こる電気代の安さが魅力で「オール電化住宅」を建てられたはずです。それが電力会社の都合で一方的に割引終了となったとすれば考えものです。なぜならば住設機器の交換は簡単ではないからです。出来ない訳ではありませんが、多額な費用が掛かります。

この「深夜機器割引の終了」についてネットで検索しても「原発」の「げ」の字も出てきません。つまり電力側では「原発停止が原因で割引が終了」とは一言も言っていない訳です。ですから、この記事は私個人の見解(独り言)としてお読みください。また今回の「深夜機器割引の終了」でどうすれば良いのかお困りの方はぜひ弊社へご相談ください。フォレストの『秘策』をご提案させて戴きます。

リフォームのお奨め

リフォームをするとフレッシュな気持ちに変わり、生活が楽しめます!

愛着はあるけど使い勝手の悪い家。愛着はあるけど冬はとても寒い家。愛着はあるけどあちらこちらに段差があって危険な家。愛着はあるけど無駄に広い家。愛着はあるけど暗い家。

このように、ご自分の家に愛着はあるものの何かしら不満を抱えていらっしゃる方も少なくありません。TVでお馴染みの「ビフォーアフター」のように全面リフォームが出来れば良いのですが、全部行う必要が無い場合もあります。そんな時は気になる所だけを工事する部分リフォームをお奨めします。

ご自宅の現状だけを見て、リフォーム後の姿が想像出来ないお客様はたくさんいらっしゃいます。建築のプロでないお客様ですから想像出来なくて当たり前なのですが、リフォームを行うことで毎日の気持ちが驚くほど変わります。

キッチンに最新のシステムキッチンを対面式に入れたりすることで、炊事中でも家族との会話が増えたり、流しの前に立つだけで気持ちがウキウキしてきて料理にも力が入ることでしょう。

また浴室と洗面所をリフォームすると冬場にお風呂に入る事が憂鬱だったことが嘘のようにバスタイムを満喫するようになるでしょう。トイレをリフォームすれば、これまでの寒い・汚い・臭いといったイメージが払拭され、快適かつ清潔感あふれる空間に変わります。これに断熱改修工事を行えば、間違いなくあなたのライフスタイルは大きく変わります。

ライフスタイルが変わることで、あなた自身あるいは家族の気持ちも驚くほど変わってきます。気持ちがリフレッシュされ、やる気が出ます。そして家族の笑顔が増えます。

誠心住工房フォレストではお客様からのご要望を伺って、最適なプランをご提案致します。まずは一度ご相談ください。


リフォーム工事の補助手続きもご安心を

現在、各自治体においてリフォーム工事への補助が手厚くなっております。工事内容によっては補助金対象外になる場合もありますが、新築工事と比較しても明らかにリフォーム工事の方が優遇されています。これら自治体からの補助金を受け取るには、請負業者がその県、またはその市町村に本社を置く会社でなければなりません。

地元のリフォーム工事は地元の気候風土をよく知る地元の建築会社にお任せください。各補助金の申請手続きも一緒に行わせて戴きます。

まるごとリフォームをお考えの方へ

あなたの家は本当にリフォームに適した家ですか?

私はかつて日本で売上高一番のリフォーム会社に在籍しておりました。皆さんもよくご存知の「新築○○○○さん」です。この会社は東京に本社を置く日本でも有名な不動産会社で大都市圏ではマンション販売やツーバイフォー工法による新築注文住宅も手掛けております。

「新築○○○○さん」は沖縄県を除く46都道府県に事業所を持ち、営業展開をしております。この部署はその名の通り新築そっくりにリフォームを行うのが仕事ですので、例えお客様から新築の依頼をされても受注は決して行いません。完全にリフォーム工事に特化した部署です。

リフォーム工事というものは既存の建物を利用して工事を行います。対して建替え工事は既存の建物を完全に解体し、更地にしてから新築していきますので、例えまるごとリフォームで建物全体を工事して新築同様に作り変えても中身は全く違います。築40年の建物はやはり築40年に変わりはありません。但し以前よりは快適で住み心地の良い家に生まれ変わっているのは確かですし、構造補強等も行われていますので構造体も強くなっています。

価格も建替えの総額に比べたら安く出来ますので、良い面もたくさんあります。特に既存の建物に愛着のある方にとっては、とても有り難い工事だと思います。

リフォーム工事の第一歩

さてそろそろ本題に入らせて戴きたいと思います。リフォーム工事は既存の建物を利用して行う工事であると先程申し上げました。ですから、リフォーム工事の第一歩は建物調査から始まります。工事を行う建物の状態を知らずして、工事はもちろん見積りなど出来るはずがありません。よく電話で問い合わせしてくるお客様でいきなり「坪いくらで出来る?」と聞かれることがありますが、建物を見ずして金額など答えられるはずがありません。ですから、「新築○○○○さん」が行っている建物調査というのは正しい進め方なのです。中には家の中を見られたくないということで、嫌がるお客様もいらっしゃいますが、それでは正確な見積書は出てきません。

ただ、ここで一つ大きな問題があります。これは「新築○○○○さん」だけでなく、リフォームを専門に行っている全ての会社に当てはまることだと思いますが、調査結果の報告内容です。どんな建物でも「リフォーム可能」と判定してしまうのです。お客様は素人ですからプロが調査した結果を鵜呑みにしてしまいます。しかし、私が過去に調査をした物件の中には明らかに建替えをした方がお客様の為になると思われる家が何件かありました。でもそれを言葉にすれば、これまでの苦労が水の泡。商談もそこで中止となるのは火を見るよりも明らかです。
ですから、お客様の為ではなく、担当者個人の為、あるいは会社の為に「リフォーム可能」と言ってしまうことがあるのです。


リフォーム工事の予備知識

今後、リフォームをご検討されるお客様に一つだけ予備知識を教えておきます。

昭和56年に「建築基準法の大改正」が行われました。この時を境に建物の耐震性は大きく変わりました。改正されたのが昭和56年ですので、その年の早い時期に完成した建物は旧基準で建てられた可能性があります。要は改正後に確認申請を取った建物かどうかということがポイントになります。必ずしもそれ以降に建てたから大丈夫とは断言は出来ませんが、一つの目安にはなります。

ではそれ以前の建物は「リフォーム不適格か」と言えば、必ずしもそうとは言い切れません。ただ、新基準以前の工法で建てられているのは確かですので、特に建物を支えている基礎の状態にはよくよく注意すべきでしょう。どのような補強をするのかをしっかりと調査した会社から聞くべきです。絶対に不安要素を残したままで「まるごとリフォーム」はするべきではありません。

さらに、担当者が本当に信頼出来る人かどうかを見極めることも重要です。建築に関する資格が何も無いのに、さも建築士の振りをして担当している人も少なくありません。名刺に一級建築士とか二級建築士と書かれている人は大丈夫ですが、チーフプランナーなどという肩書だけや、何も資格の表記が無い名刺を出す人が担当者になった場合は要注意です。必ず資格者かどうかを確認するようにしましょう。あの「新築○○○○さん」ですら無資格者が半分以上在籍しているのですから。


今の時代、大手ハウスメーカーや大手リフォーム会社はお客様の事は二の次でしか考えておりません。

一番は売上高を上げる事。「売上高●年連続日本一」などと言っている会社は特にその傾向が強いのです。有名な会社のバッジを付けた人だから、間違いは無いと思ったら大間違いです。

私はこういう体質の会社が嫌で独立を決心しました。我が誠心住工房フォレストは新築もリフォームも行います。お客様にとって何が一番良い提案なのかを真剣に考えます。どんな小さな事でも住宅に関わるご相談はどうか弊社にお問い合わせください。

屋根・外壁のリフォームサイン

常に雨・風・砂埃・日光などにさらされている屋根や外壁の劣化は避けることのできない問題ですが、リフォームを行うことによって住まいの寿命を長くすることはできます。

住まいの寿命を長くするためには、屋根や外壁のリフォームサインにいち早く気づくことが大切です。

光沢低下住まいを購入する際、屋根や外壁の色にもこだわったという方は少なくありません。
ところが、屋根や外壁はいつまでも購入当時と同じままではなく、住んでいくうちにだんだんと色褪せてしまいます。色褪せた状態は見た目も悪いですが、それだけではありません。

色褪せは、白亜化したことによって光沢が低下したことによるものですが、その白亜化の原因は塗膜表面の劣化にあるのです。
塗膜表面の劣化は住まいの老朽化を早めてしまうことに繋がります。

単なる色褪せと考えて対策をせずにいると、寿命を縮めてしまうことになりますので、色褪せたと感じた方は早いうちに業者へ相談することをおすすめします。

シーリング割れ外壁材とサッシの間、外壁材と外壁材の間に隙間ができないようにするために用いられているシーリングの状態でも屋根や外壁の塗り替えタイミングを知ることができます。

シーリングは劣化が進むと、痩せてしまったり硬化してしまったりして隙間ができてくるのです。これをシーリング割れと言います。隙間ができれば、ひび割れの時と同じように水が入り込み住まいを内側から腐らせてしまいます。シーリング割れを見つけたら早めに対策を取るように心掛けてください。

屋根や外壁だけではなく、住まいからのサインはいろいろな場所から出ております。これまであまり気にして見たことがなかったという方も、今後は常日頃からいろいろな場所をチェックするようにして、住まいからのサインを見逃さないようにすることが大切です。

秋田県横手市にある当社では、屋根や外壁、水回り(キッチン・浴室・トイレ)などのリフォームを行っております。
全面改装リフォームにも対応しておりますので、横手市や大仙市で住まいのリフォームをお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

システムキッチンの魅力

水まわりリフォームは需要が高いですが、特にキッチンは依頼の多い箇所です。
様々な種類のキッチンがありますが、最近は「システムキッチン」が多く選ばれるようになっております。
これからマイホーム購入やキッチンリフォームを予定されている方の中には、「システムキッチン」にどのような魅力があるのか知りたいという方もいらっしゃるでしょう。

そもそもシステムキッチンとは?システムキッチンとは、収納・調理台・コンロなどの各種ユニットをパーツとして組み合わせ、継ぎ目なく一体となるように作られたキッチンのことを指します。

最近のシステムキッチンには、IHクッキングヒーターや食器洗浄乾燥機など、最新の便利な設備が組み込まれているものも多くあります。

デザイン性従来のセパレートキッチンだと、パーツごとにデザインが異なり統一性を持たせることは簡単ではありませんでした。
システムキッチンであれば、デザインに統一性を持たせることも容易にできるため、整った綺麗な印象のキッチンになります。
最近のデザインはとても洗練されていますので、いるだけでモチベーションが上がる空間となり、気持ちよく調理を行うことができます。

機能性調理をする際、「調理台がもう少し高かったら」「幅が狭くて2人並べない!」などといった不満を抱いたことはありませんか。

システムキッチンであれば調理台の高さや幅の寸法をお客様に合わせて調整することができるため、不満を抱くこともなくなって調理効率の向上を図ることにも繋がります。

また、自由にパーツを選ぶことができるので、予算や好みに応じてオプションを付けて機能性をアップさせることも可能です。

当社は、横手市や大仙市、湯沢市など近隣市町村などでリフォームを行っております。

キッチン・浴室・洗面所などの水まわりリフォームはもちろん、水まわりリフォーム以外にも外壁リフォームや増築・減築なども対応しております。
「ユニットバスにしたい」「そろそろボイラーが寿命かも」など工事の規模に関係なく、お気軽にお問い合わせください。

水まわりリフォームはまとめて依頼しよう

キッチンや洗面所、風呂場、トイレなどといった水まわりは使用頻度が高く、劣化も激しい場所です。
そのため、リフォームを検討中の方も多くいらっしゃいます。水まわりリフォームはまとめて行うことをおすすめします。

効率アップでコスト削減水まわりリフォームは決して安いものではありません。なるべく費用を抑えてリフォームを行うためにはどうしたら良いかとお悩みの方もいらっしゃることでしょう。

水まわりを部分ごとに何回かに分けてリフォームするより、まとめてリフォームすることで、効率をアップさせることができ、コスト削減にも繋がります。
リフォームには、床をはがしたり、壁を取り払ったり、足場を組んだりしなければならない場合があり、例えば、浴室と洗面所が隣接している場合ですと、別々の日程で作業を行うよりも一度にまとめて行った方が効率が良くなり、工事管理経費などのコストカットも期待できます。

水まわりの劣化というのは、それほど大きな差がないことが多いため、リフォーム費用を抑えたいという方は同時にリフォームをすることを検討してみてはいかがでしょうか。

生活への負担が少ないお風呂に入ったり、料理をしたり、トイレに入ったりと私たちは日頃から水を頻繁に使っています。

そのため、生活において水が使えないというのはとても不便に感じてしまうものです。また、不便というだけでなく、大きなストレスになってしまいます。
それぞれ異なる時期にリフォームを行うとなると、そういった不便さやストレスに何度も悩まされることになります。生活への支障や精神的な負担を軽くするといった面からも、まとめてリフォームを行うことは効率的です。

当社では、様々なリフォームを行っており、水まわりリフォームはもちろんのこと、エコキュートや太陽光発電を取り入れたオール電化リフォームやバリアフリーリフォームなどといったことにも対応いたしております。

リフォームのことなら当社へお任せください。
秋田県横手市のリフォーム業者ですが、大仙市や湯沢市など県南全域にお住まいの方からもご相談お待ちしております。

バリアフリーのメリット

今後ますます高齢化が進む日本では、街のバリアフリー環境を整えることが課題として挙げられています。
また、街だけに留まらず、住まいにおいてもバリアフリー化が推進されております。バリアフリーリフォームを検討中のご家庭も少なくありません。
そこでこちらでは、バリアフリーのメリットについてまとめてみました。

介護の負担を減らすことができる自宅で両親や祖父母の介護をしているという人は少なくありません。住み慣れている家であっても、介護をする前提で建てられていない場合には介護の負担が大きくなってしまうものです。

例えば、車椅子を使って移動をする場合にも段差があったり、幅が狭かったりすると不便です。スムーズに移動できないことはストレスとなってしまうのではないでしょうか。

段差というのは若い人や健康な人であればそれほど気にならないものですが、介護が必要な人や介護を行う側の人にとっては障害に過ぎません。そして、意識して家の中を見渡してみると、いたるところにそのような障害が存在しています。

介護というのは期間が決まっているわけではありません。いつまで続くか分からず、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかるものです。介護の負担を減らすのにバリアフリーリフォームは最適です。

安全性が向上する段差を無くすことでつまずいて転ぶこともなくなります。
また、浴室やトイレ、廊下などに手すりを取り付けることによって移動や立ち上がるのが楽になったり、滑って転んでしまったりする危険性も回避することができます。

足腰が弱っているご高齢者はもちろんですが、赤ちゃんや小さなお子さん、妊婦さんにとっても安心ではないでしょうか。
家族全員にとってバリアフリーの環境は安全と言えるのです。

横手市にある当社では、バリアフリーリフォームを手掛けております。フローリング張替えや段差解消などといったことから、温度差によるヒートショックを防ぐための「温度バリアフリー(床暖房リフォーム)」にも対応しております。

また、歩行部分での手すり棒の取付やスロープ対応などのリフォームも行っておりますので、遠慮なくお申し付けくださいませ。

省エネ住宅の魅力

様々なライフスタイルがある住まいの中で、省エネ性に優れた住まいの人気が高まってきております。なぜ省エネ性が重視されるようになってきているのでしょうか。
こちらでは、省エネ住宅の魅力についてご紹介いたします。

環境に優しい私たちは毎日大量のエネルギーや資源を消費しながら生活を送っています。一人ひとりが暮らしの中で消費するエネルギーを減らし、地球温暖化の原因でもあるCO2の排出削減を心掛けることは、環境を守ることに繋がります。

太陽光発電はクリーンエネルギーの1つで、発電時にCO2を排出することがありません。

また、高性能な断熱材を用いることにより、夏は涼しく冬は暖かい空間を生み出すことができるため、冷暖房機器の使い方も自然とエコな使い方になります。
エネルギー資源は無限にあるものではありません。限りあるものだからこそ、一人ひとりが意識を高めて環境保護に取り組んでいきたいものです。

家計に優しいエネルギーは使えば使った分だけお金が掛かります。
「こまめに電気を消す」、「冷蔵庫はすぐに閉める」など日頃からなるべくエネルギーを使わないように努力されている方も多いのではないでしょうか。

省エネ性に優れた住まいであれば消費エネルギーを抑えることができ、月々の電気代も安くなります。
また、太陽光発電の場合、使わずに余ってしまった電力は電力会社が買い取ってくれますので、安くなるどころかプラスにもなります。

月々の電気代負担が軽くなったり、電力を売って家計がプラスになることで、外食をしたり旅行をしたりすることもでき、充実した人生を送ることにも繋がります。
これからリフォームを計画されている方は、環境に配慮した省エネ住宅を検討してみませんか。大規模なリフォームはもちろん、窓の断熱リフォームを行うだけでも快適な空間を手に入れることができます。

リフォーム業者によって対応できる工事内容にはバラつきがあります。大切な住まいは地域のことを知り尽くしたリフォーム業者に任せませんか。

秋田県横手市や大仙市など県南地区でリフォーム業者をお探しであれば当社へご相談ください。

太陽光発電リフォーム・断熱リフォーム・オール電化リフォーム・内装リフォーム・外壁リフォームなどに対応しており、お客様のライフスタイルに合ったリフォームをご提案いたします。

リフォームの工事前後で気をつけていただきたい点

愛着のある住宅を壊さず、より魅力的な生活空間に変えられることから、リフォームは人気となっています。こちらでは、生活をより良くするために、工事前後にお気をつけ頂きたいポイントが何点かございます。

工事前早めに工事を始めるためには、工事開始前から施主様のご協力が必要です。
施工方法や建築機械が進歩し、作業の効率化や作業時間の短縮が可能になりました。

しかし大規模で、工期の長期化が予想される場合には一時的にお引越しが必要になります。このとき、工事開始までの期間を短くするためにも、可能な限り早めに仮住まいをお探しいただきたく存じます。

また、施工がキッチンのみであったりして、仮住まいを探す必要がない場合は、作業開始の前に家具や荷物を他の部屋へ移していただき、作業場には作業に不要なものが無い状態になるようご協力ください。(弊社では大型家具の移動は現場サイドでも行いますが、家具内のモノについては施主様に片付けて頂いております。)

リフォームが始まると騒音やゴミなどが発生します。リフォームが終わった後のご近所付き合いのためにも、工事前にはお客様(施主様)もご近所の方へ挨拶されることをおすすめいたします。

工事中リフォームを成功させるためにも、お客様(施主様)のイメージを明確にお聞かせください。住みながらのリフォームを行う場合、工事の様子を毎日チェックしたり質問したりとコミュニケーションは取りやすいですが、仮住まいを利用する場合はなかなか顔を合わせられません。

意思の疎通が不十分なままではトラブルが起こる可能性もあり、このような状態では「言った、言わない」で両者の言い分が食い違うこともあり、大きなトラブルに発展してしまうこともあります。

仮住まいを利用する場合でも、工事が始まったら可能な限り現場に足をお運びいただき、どのような仕上がりにしたいのか、なるべく具体的にお伝えいただくことが大切です。(弊社では週一回のミーティングを行って施主様とのコミュニケーションを図っております。)

工事後リフォーム後は、お客様(施主様)と一緒に最終確認を行います。

リフォームは工事を終えて最終確認まで行うことが重要ですので、工事が終わったら業者と一緒にリフォームした部分を確認するようにしましょう。
確認が不十分なまま工事を完了させてしまうと、後々不具合が出た場合、それが完成前のものなのか、完成後のものなのか、分からないといったトラブルに発展してしまう可能性があります。

このようなトラブルを避けるためにも、工事終了後は一緒に細部まで確認しましょう。

秋田でリフォームをご依頼される際は、当社をご利用ください。秋田の気候や風土、文化に精通しているので、地域に合わせたリフォームをご提案いたします。
キッチンやトイレといった水回りをはじめ外壁や屋根、全面改装など、小規模から大規模まで対応しており、施工実績も豊富にあります。
リフォームに関するご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

築年数で異なるリフォーム部分

住宅は年数を重ねてくるとあらゆる部分が劣化してきますので、快適な生活空間を保つためには定期的なメンテナンスと場合によってはリフォームが必要になります。
リフォームは時期を考える事が大切であり、リフォーム時期の目安として築年数が挙げられます。

こちらでは築年数によって異なるリフォーム部分をご紹介しています。

築10年で必要なリフォーム新築・建替えであればすぐに劣化するという事は少ないのですが、築年数が10年経過していると徐々に劣化が目立ってきます。

内装の部分ではクロスが変色したりはがれたりする事が多いので、築10年経過している場合はクロスの張り替え時期と考えましょう。

また、内装だけでなく外壁も劣化してくる時期であり、小さなひび割れが出てきます。外壁にひび割れが発生するとそこから水が浸入してきて内部を劣化させる原因に繋がりますので、外壁の塗り替えを検討する必要があります。

築10年から20年で必要なリフォーム築年数が10年以上経過しているとキッチンやユニットバス、トイレといった水まわりの劣化が目立ってきます。

キッチンやユニットバスの場合はサビや汚れが目立ち、トイレの場合は部品の劣化による水漏れが発生する事がありますので、築10年以上経過している場合は水まわりリフォームの検討が必要になります。

また、ボイラーなどの給湯設備は、築年数が10年以上経過していると故障する確率が高くなりますので、水まわりリフォームと一緒に取り替えを検討しましょう。

築20年以上で必要なリフォーム築年数が20年以上経過していると住宅の基礎部分や配管部分といった住宅内部(隠ぺい部分)の劣化が進行している可能性が高くなっておりますので、部分的なリフォームではなく全体的なリフォームが必要な時期と考えられます。

また、築20年以上経過していて過去に水まわりリフォームをしていない場合は劣化が更に進行している可能性が高くなっておりますので、大規模なリフォームが必要になる場合もあります。

そのため、築20年以上経過している場合は住宅全体のリフォームが必要かを診断してもらう必要があります。

当社は秋田県の横手市や大仙市を中心に県南部全域でリフォームを行っており、ライフスタイルに合わせたリフォームプランをご提案いたします。小規模から大規模のリフォームまで対応しています。

また浴室や洗面のリフォームをはじめ、増築やオール電化リフォームなども承っております。ご相談から工事完了までを建築士が一貫して行いますので、リフォームの際はぜひご利用ください。

水まわりリフォームでチェックするポイント

キッチンやお風呂場、またはトイレや洗面所といった水まわりは毎日使用する場所でもあるので、リフォームをして快適性を向上させたいと考える方は多くいらっしゃいます。

水まわりリフォームは場所によってチェックするポイントが変わってきますので、こちらでは水まわりリフォームでのチェックポイントをご紹介しています。

キッチンをリフォームする際のポイントキッチンは毎日の食事を作る場所ですので、お手入れが大変と感じる方は多いかと思います。キッチンを選ぶ際はお手入れがしやすい設計になっているか、汚れが付着しにくくなっているかをチェックしましょう。

またお手入れのしやすさだけでなくキッチンの収納力やキッチンの高さ、動線をチェックする事も大切であり、これらを考えてキッチンをリフォームする事で作業効率の向上が期待できます。

お風呂場をリフォームする際のポイントお風呂場は1日の疲れをリフレッシュしてくれる場所ですので、快適性をチェックする事はもちろん安全性をチェックする事も大切です。

お風呂場は転倒や脱衣所との温度差によるヒートショックが起こる可能性がありますので、お風呂場での転倒防止として滑りにくい床材を使用したり脱衣所とお風呂場の極端な温度差を防止するために暖房を設けたりする必要があります。

トイレをリフォームする際のポイントトイレは水まわりの中でも頻繁に使う事が多い場所ですので、空間の広さや収納スペース、お手入れのしやすさや機能性などチェックする部分がいくつもあります。

また利用頻度が多い事から水道代を占める割合も多いので、トイレを選ぶ際は節水機能があるかもチェックする事をおすすめいたします。

当社では小規模から大規模のリフォームを行っており、水まわりリフォームをはじめバリアフリーリフォームや外壁リフォーム、太陽光発電やエコキュートなどを取り入れたオール電化リフォームも承っております。

リフォームは秋田県の横手市や大仙市といった地域を中心に県南部全域で対応しており、リフォームプランのご相談から工事完了まで責任を持って行いますので、リフォームを検討されている方はぜひご相談ください。

リフォームで失敗しない計画の立て方

間取りや設備などにこだわって購入したマイホームでも、生活スタイルの変化によって不満を感じる事は珍しくありません。
そのような時にリフォームを検討されるかと思いますが、しっかりと計画を立てる必要があります。
事前に計画を立てないと理想とは違った仕上がりになる事がありますので、こちらではリフォーム計画を立てる時のポイントをご紹介しています。

現状の不満を考えるリフォームを検討されるという事は現状に不満を感じている事が多いかと思いますので、現状のどういった部分に不満があるのかを具体的に考える必要があります。

曖昧な理由でリフォームを行っても不満の根本を解決する事にはならないので、不満と感じる部分をどのように改善したいのかを明確にする事が大切です。

予算には余裕を持たせるお金を掛ければそれだけ快適な生活空間へと仕上げる事ができますが、予算が限られていると全てをリフォームする事は難しくなる場合もあります。
予算の範囲内を超えてリフォームを行ってしまうと普段の生活が苦しくなってしまいますので、これではリフォームした意味がなくなってしまいます。
またリフォームが始まると追加の工事が発生する事も珍しくありませんので、予算を決める際は余裕を持たせるようにしましょう。

家族の意見も参考にするリフォームは自分だけが快適に暮らせるように考えるのではなく、一緒に住む家族にも快適に暮らせるよう、計画を立てる必要があります。

個人で計画を立ててリフォームを実行してしまうと自分にとっては快適でも、家族にとっては不満に感じる事もあります。
そのため、リフォームを検討される際は家族全員で話し合いをして計画を進める必要があります。つまり、家族全員が一致した考えをもって取り組む事が求められるのです。

秋田県横手市にある当社では既存住宅のリフォームを行っており、キッチンやトイレといった水回りのリフォームはもちろん外壁のリフォームやバリアフリー化、増築などの大規模なリフォームにも対応しています。

また蓄熱式床暖房の施工も行っており、冬場でもフローリングが冷たくならないので雪国にお住まいの方におすすめです。
リフォームに関するご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

「将来のライフステージを考えた家づくり」を

新築・建替えを建てる際に、将来のリフォームも同時にお考えになる方はあまりいらっしゃらないかと思います。
新築で建てた住まいも時代の変化によりライフステージが合わなくなってくる場合もあるでしょう。ご一緒にリフォームについても考えてみてはいかがでしょうか。
こちらでは「変わりゆくライフステージを見据えた家づくり」をご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。

長く快適に住み続けるために年月が経つと家族も成長し、生活も変化していきます。子供の独立、夫婦二人だけの暮らし、二世帯同居など様々なライフステージの変化が起こります。そういった変化があると、次第に我が家が住みづらいと感じる事もあるでしょう。

新築当初は感じる事がなかった問題に直面したとき、それぞれのライフステージの変化に合った住まいにリフォームする事で、快適な暮らしを長く続けていく事が可能となります。20年後、30年後も大切な家族と快適に過ごせるような家づくりを真剣に考えてくれる建築士やリフォーム業者などにご相談してみてはいかがでしょうか?

将来リフォームができない事も新築・建替えを建てる際には、法律や条例をしっかり確認しておく必要があります。
将来リフォームで増築をしたいと思った時に、建築基準法や消防法等に引っかかってしまい、リフォームが出来ないという場合もあるのです。そうなってしまうと「ライフステージに合わせた家づくり」が出来なくなってしまいます。

新築・建替えを建てる際には、将来のライフステージを想定して「将来のリフォームに対応できる家づくり」をする事をお奨めします。

※世界中で日本ほど多様な住宅工法が溢れかえっている国はありません。全国規模で営業展開しているハウスメーカーの中にはオリジナル工法で家づくりを行っている会社もありますが、これらの工法は特殊で一般のリフォーム業者では対応出来ない場合がございます。

秋田県横手市にある誠心住工房フォレストでは、新築・建替えや建替え・リフォームに関しての設計・施工を行っております。
「雪国に適した家づくり』を目指し、雪下ろしを考慮した外観デザインや機能的な間取り、そして何よりも一年を通して快適な生活がおくれるように、窓1枚にまでこだわりお客様の為だけのアイディアをご提案させていただきます。
屋根・外壁・内装リフォームはもちろん、水廻りのリフォームや断熱リフォーム・床暖房・オール電化・太陽光発電などのリフォームも行っております。
ご相談から完成まで一担当者が責任を持って対応し、安心して暮らしていける住まいづくりをお約束いたします。
横手市はもとより大仙市や湯沢市など近隣市町村でも新築・建替えや建替え・リフォームをお考えの方は、ぜひ当社をご利用ください。